カテゴリ
全体 一棟入魂日記はじめました。 プロフィール 建材情報 建築用語 造作家具 職人さん Priyate time My Favorite おすすめ Idea 完成 講習会 研修旅行 新築現場 増改築現場 点検・補修 EXTERIORのこと 出来事 建築士会 店舗 ショールーム 見学 福祉住環境 その他 以前の記事
2011年 02月 2011年 01月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 フォロー中のブログ
最新のトラックバック
タグ
増改築現場(77)
建築用語(55) おすすめ・ご紹介(51) 建材(49) 新築住宅(47) インテリア(31) 出来事(25) 建築士会(25) 職人(24) 造作家具・収納(23) エクステリア(22) 見学(21) 情報収集(19) 店舗・施設(18) 草花・樹木(16) 水廻りのリフォーム(13) 大工(11) 福祉住環境(10) 点検・補修(6) ウィンドウトリートメント(3) その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2011年 02月 20日
高島市藤樹の里文化芸術会館にて、高島市在校、県立安曇川高校が総合学科開設10周年を記念して、工業学科メカトロニクス系列・建築デザイン系列の歴代から現在までの生徒作品展示会を開催されました。
社団法人 滋賀県建築士会にもご丁寧にご案内を頂戴し、また地元でもあることから、喜んで会場へ足を運びました。 社団法人 日本建築士連合会・都道府県建築士会主催の「第1回建築甲子園」で栄えある優秀を受賞した生徒さんが在籍する安曇川高校です。地元紙でも大きく取り上げられていましたし、知る人ぞ知る!といったところでしょうか。 古閑愛美さんの優秀作品「わたしのまちの油田」 湧き水の豊富なこの地域ならではの“かばた”のある暮らしをベースに、住宅の建築材料にヨシやアシを使用するなど地域と共にある家・暮らしを提案した作品です。 柔軟で純粋な感性と学びたての瑞々しい知識で、これからの住まいを提案されています。 プレゼンテーションボードの完成度も高く、コンセプトも明確で、ただただ脱帽です。 展示会場には年代別に過去10年の生徒作品がずらりと展示されていました。 会場では指導を担当された太田教諭とお話しする機会もあり10年の歩みを伺いました。 建築コンペに出展された生徒作品は、どれも優秀な結果を残しています。 授業とは別に、夏休みをほぼ目一杯使って、コンペ作品を制作するそうです。 出された課題に対して生徒がコンセプトを見つけるまで、マンツーマンでディスカッションするそうです。 深く深く掘り下げて突き詰めていくと、何を一番強く提案したいのかが見えてきて、やるべきことが明確になり制作が進むそうです。 先生方のご指導の賜であることは間違いないです。 一つのテーマや課題に対して、これだけしっかりと取り組み、見事に完成させることを学べる環境に身を置いている生徒さんが羨ましいです。 10年の確実な歩み、地道な指導と地道に学んできた生徒さんの確かな歩みを強く感じました。 安曇川高校、これからも応援してます! #
by i-architect
| 2011-02-20 19:48
| 建築士会
2011年 02月 19日
新築させて頂いたお宅。
「以前から気になっていて、見せて頂けるなら是非見たい・・・。」と言って頂き、お宅拝見!!!してきました。 急なお願いで、お施主さんはかなり必死でお掃除されたようです、ありがとうございます。 無垢板張りの床、材種はアジアンウォールナットと杉板、壁と天井は塗り壁仕上げ、シラスを原料とするシラス壁。 自然素材、木の家、無垢板の感触、お手入れのことなどなど、百聞は一見に如かず!見て、触って、体感して頂くいい機会が持てました。 「木の香りがすごいですね。」 「これで何坪ですか?」 「住んでいてどうですか?」 「掃除はどうされてるんですか?」 お施主さんは奇譚ない実感想を話されていました。 仕事に結びつくにこしたことはないけど、“一棟入魂”の思いでたてさて頂いた住まい、大勢の方に見て頂きたいです。勿論、お施主さんのご理解あってのことですが!!! 『木』を感じて、触れながら、暮らすこと・・・を束の間ですが体感して頂きたいです。 お施主さん、急なお願いに応えてくださって感謝・感謝です。 また、よろしくお願いします(^_^)v #
by i-architect
| 2011-02-19 21:04
| 新築現場
2011年 01月 29日
第2回「未来の家」「未来のまち」子ども立体作品展大盛況でした。
来場者数500人超。 会場の様子です。 28園178点の作品を展示しています。 夢いっぱいの未来のまちと家々ほんの一部をご紹介!!!!! 県内の高校 長浜北星高校・彦根工業高校・安曇川高校生徒さんの模型作品も大人気です。 観覧車は皆さんの足を止めていました。 力作です。 また、中高年のご夫婦は 「夢いっぱいで豊かな想像力のおうちを見ていて、今後の家づくりにも夢が持てました。」とおっしゃっていました。 常識や規制に縛られて、頭が少々固くなっている私たち建築士にも、本来の建築の醍醐味・面白さ・夢を形にするチャレンジ精神を思い起こさせてくれます。 明日は表彰式もあります。 社団法人滋賀県建築士会主催です。 #
by i-architect
| 2011-01-29 23:34
| 建築士会
2011年 01月 24日
第2回「未来の家」「未来のまち」子ども立体作品展(コンクール)開催の日が近づいてきました。滋賀県内公立幼稚園の園児を対象に作品を募集しました。180点近い作品が続々と搬入されています。
会場では同時に県内高校生の模型作品も展示します。 第1回建築甲子園で見事優勝を果たした古閑さんが在籍する県立安曇川高校の女生徒の共同作品の観覧車は目を引きます。 ライトアップされてゆったりと回転します。 ロマンティックな想いに浸りながら観覧車を観覧・・・(笑) 1月29日(土)~30日(日)10:00~17:00 イオンモール草津2Fイオンホールにて開催します。30日は15:00~表彰式もあります。 未来の建築士のたまごたちが、ピュアな夢と自由な発想で思い描く「家」「まち」を観に来てください。 社団法人 滋賀県建築士会主催です。 県民の皆様に寄与できる活動を!と奮闘してます。 #
by i-architect
| 2011-01-24 10:38
| 建築士会
2010年 01月 21日
H12.4.1~施行、住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)により、新築住宅の契約に関する瑕疵保証制度の充実をはかる、つまり、新築住宅の取得契約において、基本構造部分(柱や梁など住宅の構造耐力上主要な部分、雨水の浸入を防止する部分)について10年間の瑕疵担保責任(修補請求権等)が義務づけられ、お施主さんの住宅取得後の暮らしの安全が守られるように法で定められました。
しかし、その新築住宅の売主等が十分な資力を有さず、瑕疵担保責任が履行されない時は、お施主さん(住宅購入者)等が暮らしの安全を脅かされたままで極めて不安定な状態におかれてしまう・・・という問題点が浮き彫りとなりました。 そこで、住宅事業者・売主等に、瑕疵担保責任履行の為の資力確保を義務付ける法律、H21.10.1~住宅瑕疵担保履行法が施行されました。 住宅事業者、売主等が新築住宅を供給する場合、保険加入するか、保証金の供託が義務付けられました。 瑕疵があった場合は、修繕費用が保険金で支払われますし、万が一、住宅事業者、売主等が倒産しても、お施主さんには保険金が支払われるということです。 こうして、消費者であるお施主さんの暮らしの安全を保証していこうということなのです。 この保険加入には当然、現場検査が必要です。 専門の建築士による現場検査、 ・基礎配筋工事完了時 ・上部駆体工事完了時 の検査を受け、合格しなければなりません。 合格しなければ・・・といいますが。建築基準法及び関連法規に則り工事していれば普通に合格することなのですがね。。。 この保険会社とは国土交通省が指定した住宅瑕疵担保責任保険法人を指します。 現在は6法人が業務を行っています。 (有)市川工務店では、(株)日本住宅保証検査機構に加入します。 ここでは、工事着工前の地盤調査も義務付けています。 品確法が施行される以前から、(有)市川工務店では、新築住宅着工前の地盤調査は行っていました。 建築士として、施工者として、建物が建つその地盤のことも把握し、計画・施工することは必然です。 地盤改良する、ベタ基礎にする、基礎のフーチングを基準より広く確保する・・・など、その地盤に配慮した計画、施工が必要だからです。 で、今日はその地盤調査をして頂きました。 戸建住宅における地盤調査で広く用いられる、スウェーデン式サウンディング方式(試験)での、調査です。 地表面から深度10mまでの土の硬軟、締まり具合などを判別するための抵抗値を求める試験です。 ロッド(鉄の棒)の先端にスクリューを取り付け、それを地面に垂直に突き立てます。 100㎏までのおもりを負荷していき、貫入量を測定したり、25㎝貫入するのに要した回転数から地盤の強度や地層の種類を割り出す・・・という仕組みです。 敷地に対して、建物が建つであろう4隅の4点とその中心点の5点で測定してもらいます。 試験中の感触では、地盤改良が必要のようでした。 また、報告します。 #
by i-architect
| 2010-01-21 19:42
| 新築現場
|
ファン申請 |
||