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2009年 07月 29日
上敷きのことで畳屋さんを訪問すると
「イイ物があるで。」 と、かなり貴重なものを拝見させてもらいました。 いつもお世話になっている杉本畳店さんです。 中継ぎ表 厳選された良質で長いい草を、しかも良いとこ取りで織り上げるので、手間も材料も倍かかることなどから、昨今ではお目にかかれないそうです。 畳として敷いた時に、中央でい草を継ぎ合わせた部分が密になって色濃く見え、帯が走っているように見えるそうです。 ちなみに、京都迎賓館の“桐の間”に敷かれた畳は、‘中継ぎ表’だそうです。 通常、長さ140㎝程のい草を材料として畳表を織るそうです。 国産い草の8割が熊本産だそうですが、材料となるい草の7~8割は中国産だそうです。 当初は粗悪なモノも多々あったようですが、近頃では中国産も良質になり国産品と遜色ないそうです。 ただ、杉本畳店さん曰く、 熊本にい草の栽培見学に赴いて、い草が畳の材として自分たちの手に届くまでの過程を知った時、そのたいへんさ、精魂込められた思いを目の当たりにしたら、やっぱり国産品を使いたい、使おう!!!! と思ったと。 国産・地産・・・。 私たちも、地場の材で家づくりを!!!と、活動しだしていますが、“地産地消”って全ての原点かも知れませんね。 これも畳表の見本です。 い草は、根は白く、穂先は緑色です。 それを利用した、畳の両端が一松模様になったデザイン畳です。 穂も根も有効活用する意味でも、素敵なアイデアだと思います。 いつもいつも、興味深いお話を聞かせて頂いてありがとうございます、杉本畳店さん。 #
by i-architect
| 2009-07-29 14:23
| 職人さん
2009年 07月 13日
現在進行中の新築住宅のこだわりに、
新建材を使用したピカピカした住空間でないこと、 昭和の古き良き時代の香り漂うレトロ感 新築だけど使い込んだような~・・・・・という、ご要望がありました。 出来る限り、自然素材を使用し、古材を意匠的に用いることでレトロ感や使い込んだ感の演出をしようと考えました。 で、今日は、“古材の郷 島村葦商店”に掘り出し物探しにやってきました。 今津町のお隣、新旭町にこんな古材屋さんがあるんです。 古材の他、煤竹(すすたけ)、古建具、古家具・・・etcが豊富にあります。 今日の目的の古材は、用途や寸法、質感、色の感じなどお伝えして、何点かチョイスして頂くことにしました。 で、他にいいもの見つけました♪ お施主さん好みの模様ガラスだと思います。 もう生産されていないデザインです、恐らく。 お取り置きして頂きました。 #
by i-architect
| 2009-07-13 18:21
| ショールーム
2009年 07月 10日
現場工事が安全・安心・事故ゼロで滞りなく進むことが一番です。
現場の整理整頓!!! これって、とても大切なことです。 外履き、現場履きの区別 不必要な汚れを持ち込まない・・・など、細かな配慮で現場を管理していくことが、信頼される仕事、確かな施工力に繋がっていきます。 職人さんには、うっとうしがられてるでしょうけど(笑)、締まっていきますよ! #
by i-architect
| 2009-07-10 11:00
| 新築現場
2009年 07月 09日
1階の床組をしています。
大引(おおびき)に対して垂直方向に、根太(ねだ)を打っています。 赤丸している、段差は床材の種類が異なるため、厚みが違うからです。 ちなみに、写真手前は畳を敷きます。 根太間に床用断熱材を敷き込みました。 厚さ30mmです。 ポリエチレン系断熱材【密度:11㎏/m3 熱伝導率:0.042W(m・k)】 壁・天井の断熱は、硬質ウレタンフォーム吹付け断熱を行います。 ご報告します。 写真右、根太の間隔を密にして補強しています。 これは、この場所に重量のあるものを配置することがわかっているので、予め補強しているのです。 ピアノを置く、ハードカバーの蔵書がびっしりの本棚を置く・・・など。 このお住いは、将来的に薪ストーブを配する予定なのです。 このお住いにセレクトした床材は、乱尺の無垢材なので、断熱材を充填した根太の上に、構造用合板を張り、仕上げの床材を張っていきます。 #
by i-architect
| 2009-07-09 09:45
| 新築現場
2009年 07月 08日
工事中の建築物が建築基準法および関係規定に則り施工され、適合しているかの検査を受けます。
建築基準法で定める特定工程を終えた4日以内に申請し、検査を受けることとなっています。 特定工程とは、土台、柱、梁および筋交いを金物により接合する工程で、通常、金物検査などとも言ってます。 検査官が図面と照らし合わせて確認中です。 申請書には、基礎工事中の現場写真も添付しています。 建築基準法に定められる検査は、中間検査・完了検査ですが、本年10月1日より施行される住宅瑕疵担保履行法により私たち事業者は保険加入(あるいは供託)を義務づけられ、国土交通大臣から指定を受けた保険会社の専門検査員による現場検査として、基礎配筋工事完了検査・駆体工事完了検査(建築物の規模により検査回数は異なりますが)を受けることとなります。 建築基準法および関係規定に則り、自信を持って現場工事に当たっているので検査を受けることは歓迎したいくらいです。 勿論、中間検査は合格でした。 #
by i-architect
| 2009-07-08 09:33
| 新築現場
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